2019年9月14日

昨日はとても疲れていた。あまり使いたくない言葉だけど、疲れていた。

仕事をしていて明らかに疲れていた。何でこんなに毎日同じ顔を見ないといけないのだ?何でそんなに大した症状でもないのに病院に来る?自分は何度も言っている。アイシングして適切なエクササイズをすれば普通に治癒すると。

 

しかし患者は、それをできない理由、もしくはやらない理由ばかりを述べる。真剣に治そうと思っていないフシがある。そもそも、どこかが痛い状況をデフォルトだと思っている。本気で治そうと思っているのは100人に一人くらいの確率。1%。

 

この国の医療行政は、明らかに間違っている。破綻が目に見えている。バカバカしいったらありゃしない。

 

別に自分が何か手を施さなくても、勝手に身体が治してくれるという事を、もっと理解して欲しいと思うのだけど、どうにも理解してくれない。医療系の仕事なのに、毎日がルーチンワーク。同じ毎日。代わり映えせず。

 

やはり、自身で何か別の事をやらないといけないのだろうな。ただ、何をやればいいのかが見えてこない。

 

なので、自分の興味をそそる物事については少しずつ学んでみようと考えている。昨日早速ブックオフにて前から興味のあったジャンルの本を注文してみた。手早く学ぶ入り口として、自分は読書という手段を選択する。先ずはそこからだ。自分の知らない事を本は教えてくれる。インターネットで調べるだけだと記憶の定着率と自分の本気度が高まらない感じがするので、とにかく一冊読んでみる。インターネットと比較すると時間はかかる。その代わり、深く知る事ができる…と思う。マンネリ化した毎日からの脱却を目指す。

 

ま、とりあえず、昼寝もしたので走ってくるか。

 

久しぶりにズームフライ・フライニットを履いて走った。やっぱりこのシューズはモノが違う。ゆっくりダラダラ走っていても、勝手にシューズが前進してくれる。明日の朝も走る予定なので短めに切り上げようと思っていたのだけど、あまりにも前に進む感じが楽しかったので、結局一時間半近く走ってしまった。それだけ走っても脚へのダメージは少なく、最後まで呼吸も安定していた。ナイキの技術力って本当に凄い。唯一欠点があるとすれば、楽に走る事が出来てしまうという事で、トレーニング効果を実感しにくい事くらいか。しかしコレはシューズを履き分けて走れば解消できる問題なので、常にズームフライを履く様な事をしなければいい訳で。ズームフライを履いて楽しむ為に普段は違うシューズを履いてトレーニングをするという、何ともおかしい状況が出来上がりそうな感がある。それだけ履いていて面白いと思えるシューズなのだから仕方がない。なので新品を一足ストックしてある。世間的にはヴェイパーフライの方がエポックメーキングなアイテムという認識がされているとは思うのだが、いかんせん値段が高過ぎる。ヴェイパーフライ一足を買う値段で、AmazonでOnのシューズが4足買える。そう考えるとコストパフォーマンスを含めた完成度はズームフライ・フライニットの方が上。今なら1万円以下で購入できるお店も結構ある。ランニングを「楽しむ」という観点で見た時、個人的には絶対に外せない一足。傑作だと思う。