2020年10月11日

起床。昨日着用したワークマンのメリノウール製長袖シャツが素晴らしいモノであるという事が理解できたので、これはタイツも買ってみないとイカンなあ…という事で、今日はどうやら雨の心配が少ないっぽいので買いに行ってみようと思う。でもその前にランニングに行くべし。クラウドフライヤーを本格的に試してみるのだ。

 

四代目クラウドフライヤーを履いて2時間ランニング。小雨が降ってはいたが、特にコンディションが悪いという訳でもなかったので、そのまま最後まで走り切った。妙にグリップがよかったのは気のせいだろうか?路面がウエットコンディションであるにもかかわらず、とにかく強くグリップしてくれるので、簡単に前に進む感じがした。新品のシューズを履いて、こんなにグリップを意識する事ってほとんどなかったので、とても新鮮。全体的に三代目よりも柔らかい感じ。けどフニャフニャではない。剛性はそれなりに確保してくれている。強烈なグリップ以外は割と普通。しかしその「普通」は質の高い「普通」。引っ掛かりを感じる事なく淡々と走る事ができるシューズは優秀である事の証明でもある訳で。ズームフライ・フライニットの様なインパクトのあるシューズは、時としてそのインパクトが障害となる可能性がある。面白くなっちゃってペース上がっちゃって最後に脚が売り切れになっちゃって帰宅する…的な。四代目は、しっかりと最後まで「走り」に集中させてくれるシューズであった。Onのシューズって、アッパーのデザインがすごくスマートで、そこに唯一無二の奇抜なソールが装備され、最初はキワモノかと思ったのだけど、一回経験したら「あ、これはかなりイイぞ」と思えたので、個人的には信頼しているシューズでありブランドである。最近ストリート向けの所謂「スニーカー」を発売し始めたけど、ソレに関してはカッコ悪いと思っている。デザインもなぜかダサい。ランニング&トレッキングシューズだけを作っていればいいのに、何であんなダサい靴をリリースしようと思ったのだろう。不可解である。カーボンプレートを採用したクラウドブームには興味がある。デザインが抜群にイイし、流行している厚底にしなかったのも素晴らしい。厚底はナイキとホカだけが作っていればいいのだ。OnにはOnの哲学があると思うので、それを徹底してくれればよろしい。可能であれば、スニーカーを作るのだけはヤメてほしい。アレはダサい。ダサ過ぎる。

 

超昼寝した。3時間は寝た。自分、疲れているんだろうな。近所のドラッグストアに買い物に行ってくる。

 

キャンプ用に購入したホットサンド用プレートを試しに使ってみたくなったので、食パンとその中に挟む具材を買ってきた。コレは便利かつウマイ!キャンプでなくても家で間違いなく大活躍するわ。焼く時間をキチンと管理すれば、超絶簡単にホットサンドを作る事ができる。具材も色々と試してみたくなった。プレートが鉄製なので重量がかさむ・使用した後のメンテナンスが少し面倒…という欠点があるが、道具を育てる楽しみがある。タワシで水洗いし、空焼きして水分を飛ばし、オイルを塗って保管…という流れを毎回行う事になるが、それはソレで結構楽しかったりする。何でも便利になればいいという訳ではない。手間暇かける事に意味を見出し、それが楽しいと思える事はとても尊い事だと考えている。でないと子育てをしている方々はやってらんねえよな。自分は独身なのでガキはいないが、手間をかけて育てる事の素晴らしさは理解しているつもりだ。でなけりゃプラモデルなんつー趣味を続けていないだろうし、絵も描かないだろうし。どちらも手間をかけないとキチンとしたものが仕上がらない。手間は偉大也。

 

M577作業。まだ完成が見えてこないが、前に進んでいる感覚はある。今日は本体の気になる箇所を修正し、発電機の部品を塗装した。まだまだやらないとイカン作業が沢山のだが、焦らず進める。カタチは見えているんだよ。