2020年5月3日

起床。ムチャクチャ寝た。寝る前に頭をアイシング。今日の朝はかなりサッパリしている。やっぱりアイシング万能。今のところ病院に行く必要ナシ。さあ今日は何をしようか。何かの塗装を進めるか、それとも新しいキットを引っ張り出して、そいつを組もうか。ランニングもしておきたいな。洗濯もしないとイカンな。食料品の買い出しにも行かないと。やる事は満載である。いつも通りの生活なんだけど。何も特別な事ではないかもしれないが、今はどうやら「普通」である事が特別らしいので、スペシャルな「普通」の生活をしようかな、と。

 

スピットファイア作業。ウォッシングをしたら、主翼の根本にクラックが入って泣きそうになった。『ジョジョ』第三部を観ながら冷静になって修復作業。何とかイイ感じに復活させる事ができた。その流れでキャノピーの塗装も進めた。これでデカールを貼らないといけなくなった訳で。しかし、塗装ばかりしていると、組み立て作業が恋しくなるもの。何か作りたいなあ。最近イギリス機ばっかりだから、久しぶりにドイツ機に着手するのもいいのかもしれない。部屋に転がっている手ごろそうなヤツと言えば、アカデミーのフォッケウルフFW190D-9と、エレールのハインケルHE112など。アカデミーのキットはハセガワのヤツと部品分割がクリソツで、ピトー管が左右逆だったりして妙なミスがあるキットなんだけど、コックピットだけはハセガワよりも出来がイイ。なので結構お気に入りのキット。過去に二度組んだ事がある。気楽に取り組むには申し分のない逸品。エレールは品のいい凸モールドがカッコイイ。ただ、その凸モールドのおかげで組むのに少々手間がかかる。変に凹モールドにしたりするとカッコ悪くなるし、そもそもそんな事する手間を考えたら、消えた凸モールドを伸ばしランナーで再生させた方が手っ取り早い。エレールのキットに裏切られた事は一度もないので、マイナー機種ではあるけど、組んでみる価値はありそう。さあ、どうしようか。

 

二輪入手計画。いいかげん、具体的な行動に出た方がよいと考え、教習所の入所予約をネット上にて行った。一応は普通小型二輪AT限定で申し込んでおいたが、現地で職員の話も聞いてみたい。コースを変更する可能性を考慮しておく。今のところ大型二輪に興味はない。維持費の事を考えたら必要ないし、積載量もハンターカブのリアキャリアを見たら全然小型で十分じゃん…って思ってしまう。高速道路に乗れないというデメリットがあるのかもしれないが、そもそも高速道路に乗って移動する事自体がデメリットだと思っているので。だって景色を楽しめないし、寄り道する楽しさもスポイルされてしまう。なので小型ATでいいじゃねえか!…って考えているのだけど、いつ心変わりするか分からないので、汎用性を考慮して普通MTを取得するという可能性を残しておこうかな、と。お値段的にも2万円程度しか差がないので。しかし、通う日数が増えてしまうのがデメリット。色々と考えないといけない要素があるなあ。

 

ほほう。NFLは予定通りに9月開幕か。確かに9月であれば可能っぽい感じがするなあ。他のプロスポーツリーグと違い、開幕日がコロナウイルスの影響を受けていないとの事らしいのだけど、果たして本当に可能なのか。だってさ、超コンタクトスポーツですよ?野球よりも人との距離が近い競技。しかもチームが抱える選手の数もかなり多い。オフェンスとディフェンスでプレイヤーを全部交換するくらいだから、人口密度もかなり濃い。とりあえずは動向を見てみましょうか。そう言えば、例年であれば今頃の時期にジロが始まるんだよなあ。季節の風物詩がない寂しさは少なからずあるけど、観るスポーツが一切なくても生活には全く影響がないという事が理解できたし、そもそもテレビを観なくなって5年くらい経過したけど、テレビ放送がなくても生活は十分楽しいものにできるという事が分かったので、その様な映像コンテンツからは距離をとって傍観できるというのが現状の自分。国民栄誉賞を受賞している方々が、基本的にはその様なコンテンツ産業の方々ばかりだというのが、冷静に考えると理解不能。もっと国民のために頑張っている職業の方々がいると思うのだけど。最近の東京五輪の騒ぎのおかげで、金メダルの価値が低下したのはとってもよろしい事だと自分は考えている。そもそも国民栄誉賞って、今となっては政権与党の支持率を上げるための手段でしかないし。

 

結局、スピットファイアをちまちまといじくって一日が終了しそうな気配。しかし今は連休中。まだ今日という日が終わった訳ではない。まだまだ遊べる。そして相変わらず「070-1216…」という番号で始まる電話が鳴り続けている。かれこれ2年くらい掛かっている様な。何の電話か分からないので、電話番号で検索をかけてみると、どうやらセンチュリー21系列の会社の営業らしい。一度も電話に出た事ないのだけど、調べてみると結構メイワク被っている方々が多い模様。あちらも仕事でやっているのだと思うが、こちらは絶対に出ない。出る時間がムダだし。無言の留守録を残して切るところがイヤラシイ。つい先程も掛かってきた。相手にしないのが吉。そしてこの様な迷惑行為・営業行為を行う会社はウンコだと言える。センチュリー21はウンコである。しかしウンコは肥料にもなるのでまだ役に立つ。ウンコ以下の会社だな。

 

…やる事なくなってきたな。涼しくなってきたので、走るか。走ろう。夜だけど。

 

走った。一時間くらい。欲しいオートバイを買おうと思っているお店のウインドウが見たかったので、隣街まで行った。夜だからもちろんお店は閉じているのだけど、候補のひとつである黄色のクロスカブが置いてあったのを確認した。そうですかクロスカブであれば即納可能ですか。ハンターカブを入手するまでの繋ぎとして購入するのは「アリ」だと思われ。そう言えば、そこどこ遅い時間であるにも関わらず、結構な数のランナーやウォーカーの姿が目に着いた。みんな運動不足を実感しているんだろうな。自分もそんな事を考えている一人です。今日の相棒はニューバランスのフレッシュフォーム・ライズ。Amazonで2000円という破格値で購入した逸品。今夜はコイツがバッチリであった。ドタ足で走っても確実に前に進み、衝撃もキッチリと緩和してくれる。最後までペースが落ちなかった。自分の持っているシューズの中でもコストパフォーマンスは最高と言い切れる。人によって価値観は違うので一概には言えないかもしれないが、ナイキの最高級厚底シューズを一足買うくらいなら、このシューズを10足買った方が絶対に得。そもそも自分はコンペに興味がないし、タイムも気にしない。楽しく、気分よく走る事ができればそれで十分満足なのだ。それを満たしてくれるシューズがよいシューズな訳で。このフレッシュフォーム・ライズは、ソールの耐久性も素晴らしい。自分はOnのシューズが大好きなのだが、唯一の不満がソールの耐久性。減りが結構早いのだ。大した距離を走っていないハズなのに、洗濯時に靴底を確認すると、結構やられているケースがOnは多いと感じる。あのスマートなデザインのアッパーと、奇抜なソールの組み合わせが気に入っているだけに、ちょっと残念。だがフレッシュフォーム・ライズは裏切らない。デザインもそこそこイイし、フィット感も問題ない。アッパーの耐久性は、たぶんそんなに高くない(メッシュの目が粗いので)。しかしソールは本物。グリップはあまり体感できないが、結構な距離を走っているのに減りがやたらと少ない。値段の事を考えると「何でこんなにいいシューズをAmazonはあんなアホみたいな値段で売っているのだ?」と、本気で考え込んでしまう。なので自分はこのシューズを色違いでもう一足購入した次第。とりあえず、走り終えた後の入浴時に洗濯してやった。ちょっと長く使い続けちゃったからなあ。明日は交換要員として、久しぶりにホカのクリフトンを引っ張り出す予定…そうそう、自分は何で走るのかと言ったら「シューズを楽しむために走っている」という理由が最も大きい理由かもしれない。連休中に新品を一足、引っ張り出そうと思う。イノヴェイトのロードモデルを試してみようか。それともバーゲンで購入したブルックスを出してみようか…楽しみは沢山ある。なので、今のご時世で自分の様な生活スタイルの人間は、意外とストレス少ないのではなかろうか。一人で遊ぶのが基本だし、むしろ多人数で遊ぶのはメンドクサイ。繁華街には興味がないし、飲酒も喫煙もしない。バクチもしない。プラモデルを作っていられれば気分がイイし、時々走る事ができていれば申し分なし。誰にも迷惑かけていない。だから自粛する必要ナシ。明日もそんな感じで過ごす予定。寝よう。