2020年10月4日

起床。休日であっても朝4時に起きる習慣が完全に定着した。これから走りに行く。ランニングの習慣も定着させたいのだが、寒くなるとイヤになって走らなくなっちゃう。今年はそれを払拭できるか否かがカギとなる。道具に頼るのが近道か?ワークマンのお世話になってみようか。とりあえず走りに行く。まだ半袖短パンで大丈夫。

 

そろそろシューズを入れ替えたい。今朝のランニングで履いたブルックス・アステリアは洗濯した。ズームフライ・フライニットも先週洗った。なので現在、玄関に鎮座しているランニングシューズはメレル・ベアアクセスのみ。流石にコレだけで毎回ランニングに行くのは辛いし、面白くない。いいかげん在庫しているシューズを履きたいので、今回はOn・クラウドフライヤー四代目をチョイス。最近五代目が発表されたので新古モデルとなってしまった。

 

f:id:crazy-bic:20201004123455j:plain

昨年のアタマから夏頃にかけて、AmazonでOnのシューズがゲロ安だった時期があり、コレは5000円くらいで購入した覚えがある。青って普段は選択しないのだけど、安かったから買った。近所のスーパーやドラッグストアに買い物に行った際に感触の確認。フィット感は悪くない。歩行時に硬さを感じず、ソフトな印象。重量もそこそこ軽量。いい意味で普通のランニングシューズだと思われる。次回のランニングはコレを履いて走る。ウォータープルーフ版も持っているのだが、素材の違いの都合か、WP版は重く感じた。ソックスはこないだ買ったワークマンのメリノウール製。コストパフォーマンス最強。4足買ったけど、もう少し買い増ししてもよさそう。ヒマ見て買いに行こう。

 

実家に用事があったので一時帰宅。父親が気を利かせてくれて、Eテレの『漫勉』を録画しておいてくれたので、それも観た。ちばてつや超カッコイイ。ペンの走りがとても速く、迷いがない。しかしプロでも下描きの段階では結構迷うらしく、何度も描き直していたシーンが印象的。ペンの種類も3種類使い分けていたのが意外だった。すべてGペンで描いていると思っていたので。以前、池袋で原画展をやっていた時、『あしたのジョー』の原画の前で立ち尽くした。とにかく凄い原稿で、国宝もしくは重要文化財に指定するべきシロモノだと自分は思ったね。とにかく矢吹丈が儚くも力強く、ただのボクシングバカといったキャラではなく、憂いを帯びた眼を携え、目の前にある白いケント紙に存在していた。そんなキャラクターを描いた方の仕事風景が面白くない訳がない。浦沢直樹の知識量も半端なく、話を聴いていてムチャクチャ楽しいし、絵を描きたくなる。とても豪華な番組である。こういった番組がもっと増えてくれるといいのだけど、需要と供給の問題なのかなあ、やらないよね。昔、テレビ東京でやっていた『極める』というタイトルの、職人技を紹介する番組が凄く好きだった。刀鍛冶や編みカゴ職人の仕事を映像で観るのはとても興味深かった。民放でもやれるハズなのに、超くだらない番組しか流さず視聴率至上主義な現代においては難しいのだろうな。『漫勉』には、是非とも頑張っていただきたい。CMが入らないというEテレのメリットを存分に活かした番組に仕上がっていたのも嬉しいぞ。

 

今日の残りの時間は、M577の車体の細々とした部品の整形および取り付け作業に費やした。手が遅いので、車載道具部品の整形だけでもえらく時間がかかってしまう。だが楽しい。作業に没頭できるのがイイ。デザインナイフでパーティングラインを削り、スポンジヤスリで最終的に整える。この作業の繰り返し。ある程度部品が揃った段階で車体に接着。全体が見えてくると嬉しくなる。しかし戦車模型最大の苦痛である転輪の組み立てをまだ行っていない。まだまだ完成は先になりそうだ。もっと作業効率をよくしないとイカンのう。寝る。