2020年12月16日

起きて早速ランニング30分。風邪状態からはほぼ回復。クラウドサーファーの硬さが心地よい。ズームフライ・フライニットの様な「走らされる」感じではなく、キチンと自分自身でペースを制御できるところも素敵だ。超寒かったけど走り慣れると問題ない。星がとても綺麗だった。風呂入る。

 

高城剛氏の著作を読んでいて「これだ!自分がなりたいのは!」って思った人物像が「それなりにテキトーで、うさんくさい上に、何をしているのか分からない人」というもの。特定の組織や職業や肩書きに属さず縛られず、第三者視点で「一体何をしているヤツなんだ?」と思われるのが理想形。それでいて生活する上で困らない程度の稼ぎがあれば最高なんじゃあなかろうか。現代の、そしてコロナ禍のニッポンの閉塞感の理由のひとつとして、組織や肩書きの様なフレームに嵌まり過ぎていて自由度が低く、束縛感が強烈…といったものが挙げられる様な。コロナで打撃を受けている代表格とされている観光・旅行業や飲食業の方々は、まさにソレに該当するのではなかろうか。あまりにも枠に嵌まり過ぎると身動きがとれなくなってしまうのではなかろうか。なので高城氏の提唱する人物像は環境の変化にムチャクチャ強そうなイメージがあり、しかもカッコよさそうじゃん。「フリーランス」の和訳の正解である様な気すらしてきたよ。だって「フリー」なんだから。いいトシこいた身分ではあるが、今更ながらソレを目指すのも悪くない。日本国は肩書きに敏感過ぎるんだよ。もっといいかげんでいいと思うのだ。今、とても気分がいい。このまま読書継続。

 

超昼寝した。3時間。贅沢。素晴らしい。そしてお絵描き。今日中に五枚目が完成しそうな勢い。ただし真面目に取り組めばのハナシ。詰めでダラダラしてしまうのは自分の悪い習性。今日の残り時間も少なくなってきたので、時間のやりくりを上手に行わないとイカンね。

 

描き進めていたら、確実に今日中に完成するという確信を得た。なので休憩。お茶を飲む。ついでにこのまま夕飯にしてしまおうかと。

 

五枚目、ようやっと完成。風邪で作業ができなかった日があったので四枚目から結構間が空いてしまったけど、何とかカタチにする事ができてよかった。達成感がある行為というのはイイね。最終的にはゴミにしかならないんだけどさ。ミュージアムで保管される様な絵を描いている訳ではないし。デジタルだとサーバーに保管される可能性はあるけど「データ」としての絵は味気ない。どうせだったら「モノ」として仕上げたい。たとえソレがゴミ箱直行だとしても。紙の上に鉛筆を載せた時の感触が好きなだけなのかもしれないな。ペンタブレットは感触が面白くないんだよ。今日の残り時間は読書に費やす。六枚目は明日の朝からスタートだな。

 

あまり燃え尽きていなかったので、六枚目に少しだけ着手した。「少しだけ」の割には結構進み、全体のおおまかなデッサンがいきなり確定。あとはこれをガイドにして詰めてゆくだけ。六枚目は早く完成させたい。今日はランニング以外の外出ナシの一日。それでも十分堪能した。本当はハンターカブの走行距離を稼ぐ必要があったのだけど、気分が乗っていない時にオートバイに乗るのは危険だと判断。乗りたい時に乗ればいいのだ。ドマーネALRも修理に出さないといけないのだけど、今月は既に大量に支出しているので、まあ来月でもいいかなと。眠くなったので寝るべし。明日も楽しい事がある一日であればいいなあ。平日だから望み薄ではあるけれど。