2021年1月10日

起床。超寒い。寒いのだけど、雪降っていないだけマシ。朝から洗濯。そして本気モードで九枚目の絵の作業に取りかかる。やろう。頑張ってみよう。

 

近所のドラッグストア・セキにて食料品の買い出し。日曜日はポイント3倍の日なので普段であれば駐車場は朝から満車状態なのに、今日は半分程度。それなりに緊急事態宣言の効果が出ていると見ていいのかな。ゆったりと買い物ができた。レジも並ばずに済んだ。これで再び定額給付金が支払われる事になればとても嬉しいのだが。まあ今回はムリかね、ロックダウンでもしない限り。この様な状況であってもマスクをせずに買い物に行く自分は非国民なのだろうか。

 

九枚目作業。ようやっと全体が浮かび上がり、完成への道筋も見えた。この様な状態になれば、後は地道に描き進めれば問題なし。新しい題材に取り組む度に思うのが、過去の経験を活かす事ができていない自身のバカさ加減。「慣れる」という事がないせいか、毎回アプローチが変わる。仕上がってみるといつも通りのテイストの絵が目の前に現れるのが自分でも不思議なくらいに慣れない。毎回新鮮な気持ちで取り組めるという利点はあるかもしれないけれど、量産向きではないと思う。一生プロにはなれないのかもしれないなあ。絵を描いて生活している方々を改めて尊敬する。

 

大麻ビジネス最前線』(高城剛氏著)読了。成程、日本が先進国でありながらもコロナ対策で愚策を連発する理由がよく理解できた。変化を嫌い、柔軟性を欠いた国民性にも原因があるし、それは自分自身にも当てはまる。「大麻」という言葉を見たり聞いたりしただけで嫌悪感を抱き、キチンと調べようとしなかった自分の浅はかさにガッカリしてみたり。そうですか大麻ってそんなに凄いポテンシャルを秘めた植物であり素材なのですね。亜麻仁油の原料も大麻。だって「麻」の字が含まれているじゃん。意外と身近な素材が厳格な規制のもとに禁止されている。それを諸外国は解禁の方向に動いている。バイデン氏も解禁に向けて動いている。関連企業の株が、ジョージア州の投票結果を受けて上昇していたのも興味深い。日本国内で大々的に取り扱っている企業が皆無なので、米国株にそれを求めた訳なのよ。今後も機を見て買い増ししよう。そして自分なりに大麻ビジネスの世界を勉強してみよう。自分の持っている資格の価値が無一文になる可能性が十分にある。それはある意味とてもよい事だと思っている。大麻を学ぶ価値の方が大きいと思われ。さあ絵の作業の続きをやるべ。

 

集中力が続かない。ほぼ完成が見えてきちゃったのでモチベーションも上がらず。細かく描き進めれば完成するのは分かっているの。でもその描き込み作業が結構苦痛。少し描いては休み、再度描いては休み。一気に描き進めるのが難しい。そろそろ本気モードを利用するか。

 

ま、今日中に全体像を確定させる事ができたのでヨシとしよう。まだまだ細部の描き込みを進めないとイカンのだけど、眠いので寝るべし。明日も休日である。焦らなくてもいいのだよ。