2019年9月19日

起床。押し入れの中に体長50cmオーバーのゴキブリが3~4匹うごめいていて、それを普通のスプレー殺虫剤で退治する…という夢を見た。昨日、職場の掃除中に見付けたゴキブリを退治したので、それの呪いなのかもしれないし。いずれにせよ不吉な予感しかしない訳で。今日一日、気を付けて過ごそうと思った次第。

 

明日のキャンプの準備中。お試しギアが多いのと、パッキングのテストを兼ねているので実験的な要素が多い今回のキャンプ。バックパックに荷物を詰めたら思いの他、入らない。やはり30リットルでは少ないか。仕方がないのでビニール袋に他の荷物を入れる事にした。友人のクルマに同乗させてもらうので、今回のパッキングはかなり雑。ハンターカブが入手できた暁には、キッチリとしたパッキングを行う予定。そして明日は雨予報。常にベストコンディションで遊べる訳ではない。経験を積むという意味においてはむしろ好都合なのかもしれない。雨のキャンプを経験する事により、不測の事態への対応能力を向上させるのだ。でもやっぱり晴れてくれる方がヨカッタのだけど。

 

キャンプギア用の乾電池が足りない事に気付いたので、近所のドラッグストア・セキに買い出しに行く。ついでに腹減っていたので食料品も少々。会計時、500円分の商品券と楽天ポイント使用時に使える10%割引券があったので使用。先ずはセキのポイントカードと楽天のクレジットカードを提示してバーコードを読み取ってもらい、商品の会計を進めていただく。そして合計金額が出たところで500円分商品券と10%割引券を提出。更に端数を楽天ポイントで消費。キリのいい合計金額になったところでクレジットカード決済。この様な手間のかかる会計をアルバイトの兄ちゃんはキッチリとこなしてくれ、「コンボみたいでカッコイイっすね」とまで言ってくれた。センスいいなあ兄ちゃん。この一件でセキの店員のクオリティの高さを改めて思い知る事に。まあ前からセキの店員さんの手際のよさは知ってはいたのだが、粋な一言のおかげで普段のお買い物が楽しいイベントに変化した訳で、お店を利用する側としてはとても気持ちよく帰宅する事ができるので、気の利いたディテールの質を高める事の大切さを実感。

 

毎日の様にハンターカブの情報をネットで検索しているのだが、今日はかなりインパクトの大きい記事を見付けた。自分は全く知らなかったのだが、MOONEYESというブランドのカスタムパーツが猛烈にカッコイイ。特に「デュアルヘッドライトフロントラックキット」という長い名前の付いたフロントまわりのパーツが素晴らしい。フォグランプ含めてヘッドライトを4灯にする事ができ、それでいて荷物を積載するラックも兼ねており、ハンターカブのビジュアルが激変する心を揺さぶられるナイスアイテム。他にも魅力的なパーツが紹介されており、かなりヤバイ。ハンターカブを最初の一台として選択して本当にヨカッタと思うよ。まだ手元には到着していないけど、こんなにひとつのアイテムを待ち遠しく思い、様々な妄想を掻き立てられた事がかつてあっただろうか。初めて本格的なロードバイクを注文した時でもこんなにワクワクはしなかった様な気が(まあソレでも最初の一台を選ぶ時は楽しかったのだけれども。トレックの5500を初ロードバイクとして購入した)。ハンターカブが世間で大人気っつーのも理解できる。オートバイって基本的には曲線でデザインされている乗り物だと思うのだが、ハンターカブはかなり直線で構成されている。フルモデルチェンジで圧倒的な支持を得たジムニーと似た様な現象だと自分は捉えている。当初は漢気溢れる存在であった新型ジムニーだが、街中を観察していると、結構女性ドライバーも多いので「カッコカワイイ」という捉え方をされているのだろう。ハンターカブの実車を見た時に自分が感じた印象も「カッコカワイイ」だった。写真で見るよりも小さいと感じたし、武骨なデザインでありながらも可愛げのあるテイストが女性にも受け入れられるのではないかと見ている。街中でハンターカブに乗って颯爽と走り去ってゆく女性ライダーを見たら、自分はカッコイイと思っちゃいますもの。ジムニーに乗っている女性をカッコイイと思うのと同じ様な感じで。早く乗ってみたいよなあ。本当に来月納品されるのかねえ。