2020年6月13日

起床。来月のクレジットカードの支払いが、現時点で24万円を超えている事に軽く驚いてみたり。まあ仕方がない。教習所の受講料とヘルメットとハンターカブの前金と…と、大きい出費が続いたので。この感じで行くと、たぶん30万円を超えると思われ。今からお金を用意しておくべし。

 

雨が止まなかったので、職場からの帰宅電車でそのままホンダドリームのある街の駅まで直行。歩いて店舗まで行き、注文しておいたヘルメットを受領。改めて受けとると結構デカイ。自転車用のヘルメットとは大違いだ。その場で試着もさせてもらう。鏡を見ると、やっぱりデカイ。でもカッコイイ。ウェブ上で検索していて最も気に入ったデザインのものがたまたまホンダ製のものだったので、ホンダのお店で買ったのだ。モトクロス用のヘルメットがよかったのだ。自分はロードバイクに乗る時、MTB用のヘルメットを着用している。バイザーがあると何かと便利だからだ。小さいながらも影を作ってくれるので目に優しいし、車道にはみ出た木の枝等からも守ってくれる。なので自動二輪用のヘルメットも絶対にバイザーを装備したものがいいと考えていた。初めて注文した車体がハンターカブなので、違和感は少ないと思う。もしロードタイプの車体を注文していたとしても、モトクロス用のヘルメットを自分は注文する。他者からの視線は気にしない。ロードタイプだからと言って、モトクロス用のヘルメットを被ってはいけないというルールはない。ヘルメットの役割は頭部を守る事にある。それを満たしていれば、他の部分は好みで選んでも文句はあるまい。ただ、モトクロス用のヘルメットで教習を受ける人が世間でどのくらい存在するのかは気になる。たぶん多くはないと思う。明日の初教習では周囲から白い目で…もしくは嘲笑を含んだ目で見られると思うし、教官に何か言われるかもしれないが、とりあえずは今日買ったヘルメットで教習を受けようと思う。初めての事ばかりなので不安が結構大きい。しかしハンターカブ、将来的にはCRF250 RALLYやナイケンといったオートバイに乗れる様になりたいので、今のうちに教習所で失敗を繰り返しておこうと思う。四輪の時よりも重圧が大きい。その四輪は免許取得後にずっと乗らずにいたので、時間とお金を無駄にした…と、今でも思っている。今回はそうならない様、リアル車体も注文した訳で。四輪の時と違い、心の底から「乗りたい」と思えるヤツがあったのが大きい。今でも四輪はそんなに乗りたい・操縦したいとは思っていないし。そう思える車体もない。何とか厳選すると新型ジムニーもしくは軽トラックといった具合。それでもハンターカブやCRF250 RALLYほどに魅力があるという訳でもない。乗りたい車体に魅力があるから重圧も大きいのかな、と。今日の夜、緊張で寝られないんじゃないか…と、遠足前の小学生の様な気分である。オッサンになってもこの様な気分を味わう事ができるというのは貴重な事かもしれない。明らかに、生活に変化が生まれた訳で。とにかく焦らずに取り組みたい。普通の人より時間が長くなっても構わない。安全に操縦する技術を学び、身に付ける事が目標であり目的である。入荷予定の10月までに取得できればそれでいい。