2020年5月27日

起きたには起きたけど、イマイチな感じ。ヤル気が起きない。とりあえずゴミ出しに行く。最低限やらないといけない事はやっておく。

銀行口座のお金の管理のため、隣町まで歩いて行った。用事のある銀行が密集しているので都合がいいのだ。それに、少しカロリーを消費しておきたかったのと、ゴチャゴチャしていた頭の中を整理したかったので、一時間程かかる道程を歩いた次第。両親の粋な計らいにより、将来の金銭面に関する不安が払拭した事により、人生の目標や目的を見失いかけていたのだが、ここはひとつ割り切ってみる事にした。「遊び」を今後の軸として生活してみようかな、と。両親にも相談し、その方向性でよいのではないかと今のところは確信している。なので今の職場での勤務も「遊ぶための労働」と割り切り、「遊ぶために働く」というスタンスでしばらくは勤務する事にした次第。「世のため人のため」といった大儀は掲げない。あくまでも「自分自身が楽しむため」に行動する。そしてその遊びに関しても。進化を感じる事ができる遊びに集中的に投資する。つまりは「上手くなった」という事を実感できるものを行うという事。そして、その「上手くなった」感が、様々な場面で役立つものである事。なのでテレビゲームの様なものには投資しない。上手くなっても自分の中では意味をなさないし、そもそもゲームは完成したものを遊ぶよりも作っていた方がずっと楽しいという事を、過去に勤務していたゲーム制作会社で体験済み。出来上がったものにアホみたいに課金「する」奴等のメンタリティというものを、自分は理解できない。課金「させる」仕掛けを作るのはとても楽しいのだけどね。なので、進歩を実感させてくれるホビーを楽しむ事に、人生の軸を置いてみる。来月から待望の教習所が再開するとの事なので、新たな体験をするべく、自動二輪の免許を取得する心構えは既にできている。年内にハンターカブを入手するのが難しい様であれば、繋ぎのためにクロスカブを購入しようと考えている。とりあえず働いていれば金銭的な問題はない。高級ロードバイクを買うよりも安く上がるのも魅力。ピナレロのドグマなんて、フレームだけでアホみたいな値段をふっかけているからな。それと比較したらハンターカブなんて安いモンよ。投資するなら楽しそうな方に投資する。ロードバイクは20万円前後のアルミフレーム完成車で十分に素晴らしいものを入手できるし、性能的にも満足できる。ドグマなんていらねえよ。エモンダALRでも文句なしに速い。なので新しい体験をするべく、自動二輪の世界に踏み込んでみようと。これも「遊び」のための投資る。友人達と行くキャンプに、友人のクルマに同乗させていただくのでもいいのだけど、どうせだったら自身の移動手段で行ってみたいし、それっぽい車両で現地に行きたい。それを実現させてくれそうなマシンがハンターカブなんだよな。なので今後は生活も大事だけど、もっと「遊び」を生活の中に組み込んで行こうと思うのだ。そんな事を考えながら、今日は歩いた。この様な見解を得る事ができたので、隣町まで歩いた意味はあった。人間はホモ・サピエンスでありつつ、ホモ・ルーデンスでもあるんだよな…昔FM79.5でこんな事をアナウンスしていたのを思い出した。そうです、人間は「遊ぶ」動物なのです。「食う・寝る・働く」だけで完結する様な存在ではないのだ。だから「遊ぶために働く」というスタンス。しばらくの間はこの方針で生活してみる。決定。

ワークマンのエアロストレッチクライミングショートパンツがあまりにも素晴らしいので、追加でもう三着注文した。これは通年で使える。暑い時期の普段着として十分に機能するし、部屋着としても文句なし。勿論アウトドアでも使える。自分はランニングパンツとして使用している。これで撥水加工がされていればもっとよかったのだろうけど、価格の事を考えると仕方がないかな？がないかな？とにかくカラーリングを含めたデザインが個人的に超ストライクだったので、このカラーリングでロングパンツも欲しいぞ。最近のワークマン製品は、率先して選択するべきアイテムをリリースしている様に思える。ノースフェイスやパタゴニアでは、この価格とデザインで製品をリリースする事は不可能だろう。コストパフォーマンスが抜群に高いのも魅力的だ。街中で着ていても別に違和感ない。十分カッコイイと思えるアパレルだと声を大にして言える。むしろノースやパタゴニアを着るよりもカッコよくないか？自分はユニクロで服を買った事がないのだが、あの「どうだい？オシャレだろう？」的な店の空気が凄く嫌なのよテレビCMも含めて。でもワークマンはあくまでも仕事で使う服を売っているお店なので、オシャレ感とは程遠いレイアウト。カタログだって決してオシャレとは言えない。だが、それがいいのだ。そんな中に陳列されていたり掲載されている「何コレちょっと格好よくない？」と思える一品を見付けた時の幸福感たるや。なので積極的にお店に行く理由のある、オンラインショッピングが普通となった今の時代では、とても貴重な存在なのよ少なくとも自分の中では。そんな訳で、普通のアウトドアブランドやスポーツウエアブランドだったら絶対に一着もしくは一着も買えない様な価格で三着も買えてしかも使い勝手がすこぶる良好なショートパンツを追加で購入するのはこれも「遊び」のための投資だったりするので悩まずに注文をしたという。ワークマンの奥は深い。