2020年7月5日

起床。今日の教習も午後。何とか天気が持ってくれればいいのだけど。それまでの空いている時間に予習・復習をしておく。まだまだヘッポコライディング。

 

本日の教習も無事…かどうかは判断に迷うところだけど、何とか終了。天気が心配だったのだが、持ちこたえてくれた。座学の時間が2時間もあり、乗車したのは1時間のみ。相変わらずエンストするし、頭の中がパニックになって操縦が不安定になる場面もあったのだけど、今回は「あ、コレはこんな感じで操作すれば、結構スムーズにイケるんじゃない?」と思う事が…いわゆる「気付き」の様な感覚を得られたシチュエーションがあったので、個人的には大収穫。こうなってくると自動二輪の操縦がとても面白く感じられる様になり、実技の後半は楽しみながら乗る事ができた。最近は基本的なライディング技術が掲載されているオートバイ雑誌をチェックする様になり、こんな時にKindleの読み放題サービスは超便利。そこに書かれている技術を少し試す余裕も出てきた。おかげで一本橋が安定する様になり、パイロンスラロームでも加速する事が可能になり、クランクやS字といったテクニカルコーナーも問題なく通過する事ができる様になった。視野も広くなった感がある。この感覚は、自転車に乗る時にも間違いなく活用できる。自動二輪と自転車の相乗効果ってヤツ?オートバイに乗る事によって、自転車が上手になりそうな予感。なので自転車趣味はヤメないぜ。新車はしばらくの間、買わないと思うけど、今所持している自転車の部品のグレードアップは考えている。とにかく、早く次回の教習でガッツリと乗りたい。教習所に通うのが面白くなってきたので、大型免許の教習はほぼ確定事項。ハンターカブが来るまでの間、教習車で練習させていただく。ついでに色々と教えてもらい、来るべく自動二輪ライフに活かす。とてもいい感じの計画だ。オートバイは、ボンクラとしたつまらない日常に彩りを添えてくれる可能性を秘めている。少なくとも自分はその様に考えている。

 

教習終了後、久しぶりに近所のアウトドアギア専門店に立ち寄ってみた。結構お客さんが入っていた。駐車場が満車状態だったし。マムートのデュカン・スパインの実物に触れる事ができたのだが、改めてその作りの見事さに感激。新しくなったクラシックを買ったばかりではあるのだけど、やっぱり欲しくなるなあ。背面の金属製フレームの出来がすごくイイの。それでいて結構軽い。本体と接触面との間にスペースができる構造なので、汗で濡れる不快感が少なそうだ。このあたりの作りはボブルビーに似ていると思った。それに追加して特徴的なスパイン構造をあしらっているのが興味深い。買うなら大きい容量のヤツだな…でもしばらくの間はガマンだな。今は普通自動二輪免許の取得に集中でござる。