2020年7月1日

起床。今年の後半戦スタート。今日は夕方から教習。それまでに色々とやれる事はやっておこうかと。今日はプラごみの日なので、とりあえず出しに行く。

 

Youtubeで教習に役立ちそうな動画を3時間程観続けた。とにかく自分は基本的な操作が全く身に付いていないし、そもそも教官の話す内容をしっかりと理解できていない事が多い。なので、その内容を動画で何度も確認できるというのは大きい。繰り返し観て覚える事の大切さを改めて知る。教習所だと時間に制約があるので、十分な練習ができていないのに次の課題に進んでしまうのが不満だった。動画を使えばイメージトレーニングの強化にはなるので、実技のサポートにはなるハズ。もっと早くこの方法を知っていれば…イヤイヤ今かれでも遅くはない。動画、フルに活用させていただく。

 

本日の教習、終了。かなりヘッポコな操縦だったにも関わらず、第二段階に進む様にとの事。本当にいいのか?ものすごくヘッポコなんだぞ?いいのでしょうか…と尋ねてみたら、100点満点評価で30点程度で十分だとの事。赤点じゃねえか。赤点でも進級できちゃうのか。緩いな教習所。やはりお客様…もとい、生徒様は神様なのか?こんなヘッポコに公道走らせちゃっていいのか?…と尋ねてみたら、第二段階で更に操縦に慣れてくれれば一応は問題なしとの事。要は、第二段階が本当のスタートみたいなもので、それまでの教習は基本的な技術を覚えてもらうに過ぎないのだなと。これから少しずつ技術を安定させて行けばいいのかなと。その第二段階の教習は今度の日曜日。しかも3時間。ここからは巻きで行くという事だな…よっしゃ分かった頑張って教習に行こうじゃねえか!ハンターカブに乗るためにも、気合入れて教習を受けようじゃあないか!…天気だけが心配だが。

 

最近の休日は、基本的に普通自動二輪の教習が入っている。それを軸にして過ごしている。今日、それ以外の事で行った事と言えば、自動二輪教習の役に立ちそうな動画を観まくった事と、読書。喜多川泰氏の作品を三冊読んだ。一日で読んだ数としては、自分の中では最多かもしれない。グイグイ読む事ができたのは、その内容が、今の自分にグサグサと刺さるから。とてもいいタイミングで読む事ができたと思う。色々と考えないといけない事が増えた。でもそれはストレスとなる様なものではなく、むしろかなり前向きな事。若いと言われる年齢は既に過ぎてはいるのだが、精神年齢の低さは十分に自覚しているので、今の自分にもまだまだやれる事はあるんじゃあなかろうか…と、楽しい模索をしつつ、本を読み進めた。とにかくハンターカブに乗りたくて通い始めた教習所だが、これも絶妙なタイミングだったのかもしれない。いまだに教習前は緊張するし、毎回、上手く乗れるかどうかが不安でもある。しかし、確実に生活が変わった。程好い緊張感がマンネリ化した毎日を変えてくれたし、マイオートバイを入手した時の事を想像すると部屋の中で一人でニヤニヤしているし、それに乗ってお出掛けしている自分の姿をイメージして、更にニヤニヤしていたり。少なからず、近い将来への「希望」が沸いてきた。新しいスキルとライセンスを得る事によって起こる変化を肯定的に受け止める事ができているのが嬉しい。それによって自分の世界観が拡大するかもしれないぞ…という期待もある。そんな時に職場で最後通告を受けたのだが、喜多川氏の作品を読む事によって、ネガティブな出来事として受け止める事をせず、むしろ実は好都合なのではなかろうか…と考えられる状態に持って来る事ができたのが大きい。本で物事の受け止め方が変わるという事を何度も経験している筈なのだが、今回ほどのインパクトは、過去にはなかった。今の精神状態をキープしつつ、今年の後半戦を過ごしたいと考えた今日この頃。もう寝よう。炊飯器のスイッチを入れておくのを忘れずに。