2020年6月17日

起床。今日の朝はひんやりとしている。10時から教習。それまでの間は自由に過ごす。

 

二回目の教習が終了。何回エンストしたかな。自分の乗り物操縦センスのなさに情けなくなる。発信時の半クラッチもまだ慣れず。変速も上手に決まらない。免許を取得するまでの道程はかなり長く、険しいものになりそうな感じ。しかし、ここで凹んではイカン。乗れる様になるまで通えばいいのだ。予算をオーバーする可能性があるが、意地でも免許、取得してやる。大変ではあるが、日常生活に変化が起きている感じがして、それはソレで新鮮な気分。毎日を惰性で生活していると、緊張感が失われる。しかし、未知のモノ・コトと接すると、発見があり、新鮮な驚きもあり、緊張感も生まれる。リスクを引き受ける事の大切さを知る。自分が大ケガするかもしれないし、最悪の場合、他者を傷付ける可能性だって十分にある。その様なリスクを知った(背負った)状態であっても、自動二輪の操縦をマスターしたいと思えるのは、やはり憧れが強いからなのだと思う。どうしてもハンターカブに乗って旅行をしてみたいのだ。世界を拡げてみたいのだ。そのための教習なので、毎回反省ばかりしているし、自信も喪失しているのだが、少しずつ技術を学び、操縦方法を身に付けて、年内にはそれなりにお出掛けできる様にするのだ。