2020年2月15日

寝る事はできた。これはとてもよい事。しかし、起きた時の気分が猛烈に悪い。自分は気分転換が下手なんだな…と、改めて思う。

 

帰宅。正直、職場に行きたくなかったし、早いところ撤収したかった。なのにダラダラと余計な仕事をやらされ、グッタリとした身体とココロで何とか自転車をこぎながら自宅に到着。来週マトモに働けるという自信と意欲が全くない。いい歳こいて「果たして自分の生きがいとは何なのか?」といったお題で自問自答している。

 

…そうだよなあ、「生きがい」という、抽象的ではあるけど人生において結構重要だと思われるものについて、自分は真剣に考えた事がなかった。最近、身近な方を含めて「死」という現象について考える事が多くなり、人生のクオリティというものについても併せて思案する事は増えた。そんな「人生の質」を考える上で「生きがい」というものの存在は大きいと思われ。コービーはバスケットボールが基本にあり、それを軸にして様々な物事が生きがいとして展開していたのだと想像する。ノムさんであれば野球である事に異論はないだろう。では自分には何がある?転職を重ねているので、自分の職業に軸はないと思っている。だとしたら、何が自分の軸なのだろう?基本的にフラフラとしているので定まった軸というものが自分にはない。だから優柔不断な性格および状況に置かれてしまうのかもしれない。かと言って今の年齢で確固たる軸を据えるのも無理がある様な気が。結局、頭の中でモヤモヤしながらも考え続ける事になるのであろう。とりあえずもう寝る。起きてからまた考える。