2019年9月21日

起床。今、雨が降っている。自分が住んでいる地域の雨確率は3割。今日の天気予報はややハズレっぽい。

 

最近…特に今週、ずっとエネルギーが枯渇気味だったので、昨日の夜は久し振りにしこたま食べた。減量中なので意識的に食べる量を減らしていたのだけど、それが仇となった模様。とにかく力が出ない感じが続いていた。今日の朝は今のところ満タンな感じなので一応元気。今日の午前中を頑張れば午後から連休だ。何とかしてしのぐ。

 

昨日買った本を読んでいて「楽しい忙しさ」というフレーズが頭の中に思い浮かんだ。楽しくて忙しい、楽しい事をやるのに忙しい…そんな状況・環境を作り出せたら最高だろうな、と。自分が行う意義を感じない事柄で忙しくなるのは健全とは言えない。楽しい事柄で忙がしくしていたい。木梨憲武所ジョージの様な立ち位置が理想的。楽しい事を追求している感じが、とてもイイ。自分もそんなポジションを獲得する事を目指す。

 

今、読み進めている本の中に『電通大利権』というタイトルのものがある。読んでいて腹が立ってきた。本の内容に腹が立っている訳ではなく、現在開催されているラグビーワールドカップ、そして来年の東京五輪。これに中心的存在として関与している電通という企業。とにかくイベントそのものの存在も腹立たしいし、電通の行っている業務の悪徳さ加減に腹が立った。これを読んでしまうと全ての(興行としての)スポーツイベントを楽しむ事ができなくなる。スポーツを、純粋な存在として観たかったのに、裏に潜んでいる嫌ったらしい利権構造を知ると、金メダルの価値なんて鼻クソ以下のものの様に思えてくる。とてもバカバカしい。それこそ消費税増税なんかせず、五輪開催をキャンセルすれば、浮いた税金でもっと有意義な事ができたのではなかろうか。五輪開催で得をするのは関係者だけであり、国民全員に利潤が分配される訳ではない。何のための五輪なのか。本当にバカバカしい。テレビ視聴停止は継続。NHKに受信料は支払わない。自民党の広告は電通が担当しているので絶対に投票しない。電通による国民洗脳は本当にヤバイ。民間企業ではあるが、国を動かすだけの力を持っている。株式時価総額だけで言えば電通よりも大きい国内企業は存在する。しかし影響力という意味では電通が最強なのではないか。しかもその影響は「悪」の影響だ。少なくとも自分自身はその様に捉えている。勿論、大きなスポーツイベントを楽しみにしている方々もいる訳で、しかもそれを人生の最大目標として努力しているアスリートもいる訳で。それでもやはり自分は当分楽しめそうにない。自分の趣味で楽しんで行うスポーツは継続するけど、興行スポーツはアカンわ。