2021年4月1日

4月1日は三船敏郎の誕生日だそうな。

起床。5時30分。既に外は明るい。脚が重い。でもちょっとだけ走る。今日は何して遊ぼうかねえ。

結局今日は絵を一枚描いて終了。猛烈に何かがしたいという訳ではなく、むしろ「何もしない」をしたかった一日。とても贅沢な時間の使い方。生きていく上で常に何かをしていないといけない…って事はなく、積極的に「何もしない」時間を作る事は有意義なのではないか。それでも流石にボケっとしているのは時間の浪費でしかないと思ったので、クッション性能の高いシューズを履いて散歩した。これが大正解。夜の涼しい空気が気持ちイイ。そして淀んでいた頭の中がクリアになる感じがして、下手にヒマ潰しと称してネットサーフィンをするより絶対によい行為だと思えたのは収穫。何をしようか迷った時には散歩だな。世間的に言われている普通の生活が自分には難しい。しかし今の自分には経済的余裕を生み出してくれる武器がない。不安と焦りは勿論ある。頭の中がグチャグチャになる事がよくある。そんな状況であっても「歩く」事ならできる。散歩はイイ。「歩く事ができる」という事実が自己肯定感を少しだけ感じさせてくれる。もっと歩いてみたくもなった。ハンターカブもいいのだが、自分の脚をもう少し信用してやってもいいのではないか。いいシューズを履いて歩くと気分は更によくなる。「何もしていない」感も薄まる。もっと歩くべし。そんな事を考えた新年度開始日の夜。

2021年3月31日

起床。やたらと早い時間に目が覚めてしまったので、そのまま起きていようかなと。瞑想を習慣化したいと思ったので、それに使えそうなアプリをダウンロードしてみた。果たして継続する事ができるだろうか。

秩父まで走らせてみた。超楽しい。少し寒かったけど。次はどこに行こうかねえ？とりあえず眠いので昼寝する。

起きた。ムチャクチャよく寝る事ができた。退職してから最もよい睡眠だったと思う。しかし嫌な夢も見た。前職を辞めた理由のひとつが夢に出てきたのはいただけない。完全に忘れ去るには時間が必要だと思われ。とにかく、強烈で猛烈な眠気は去ったので、眠くなるまで何かヤル。まだ今日はハンターカブの走行距離を稼ぐ事しかやっていないので。

長瀬智也。表舞台から去るのは勿体ないとは思うのだが、ご本人の意思を尊重するのがスジってもんだ。日本国内のエンタメ文化に十分過ぎるくらい貢献された訳だし。シリアスからコメディまで幅広く活躍する事ができる貴重な役者さんだった。次のステージでも大活躍していただきたい…っつーか、大活躍はほぼ確定だよな。

2021年3月30日

起床。寝起きの気分がイイのは何故なのか。理由は分からないけど結果オーライ。とりあえず軽く走っておく？

走って描いて読んで塗った一日。しかし生産性は低い。不安もあるし焦りもある。だが地道に手と身体と頭を使う事しか今は思い付かないので、ヒットを打つための素振りをとにかくやるしかないなと。寝ます。

2021年3月29日

日付跨いじゃったよ。そろそろ寝るべ。楽しい一日であった。

起床。6時。普通。4時起きよりかは普通。雨は上がっている。コンディションが整ったら外出かなあ。今日は気温がかなり上がるらしいし。それまでの間、やれる事をやっておこうかなと。

光宗薫…一応。女性を描くのは難しい。練習あるのみ。

午後。何かを「やるぞ！」といった気分になれなかったので、天気もいいし散歩にでも行くか…という事で適当に近所をお散歩。

近所の神社の枝垂桜が見事であった。平日の夕方にお散歩できるってとても贅沢。改めて自由を実感する…が、不安も大きい。年齢を考えると一発逆転満塁本塁打は難しい。単打を積み重ねて地道に点を稼ぐ必要がある。大きくお金を使う事も今後は御法度である。やってみたい事・やれる事を、とにかく片っ端からやってみるしかない。スマホを入手してから写真撮影が楽しくなった。楽しい事は継続して行いたい。全ての自身の行為がお金に直結するとは思わないし、むしろ繋がらないコトが大多数だと思われ。それでも何もしないよりかはマシだ。しばらくの間は楽しむ事にした。健全な不安は背負っておいた方がいい。それがリミッターとして機能してくれるだろう。まだ今日という日は続いている。やれる事をやりましょう。

『貴ちゃんねるず』で『貴ちゃんスポーツ』のコーナーが本格的に復活した。コレだけは毎週観るよ。石橋貴明の愛とコダワリが詰まった素晴らしいコンテンツ。観ていてとても清々しい。好きな事をイキイキとした顔で話す人を見るのは楽しい。

2021年3月28日

起床。帰宅したのが26時なので起きたのが8時。まあタマにはいいんでないかい？ただし、時間を湯水のごとく使える訳ではないので、キッチリとやる事はやっておこうかなと。今のところ雨降っていないけど今日は本当に荒れるのか？

Yahoo!に掲載されていた、とあるインタビュー記事に書かれていた男性の発した「『ふつうに生きるのはあきらめよう』と思った」という言葉が、今の自分に妙に刺さる。自分もそんな心境ではある。いわゆる「普通」な生活・コトを、自分はできない。クルマの運転は下手だし怖いし（そもそも普通自動車免許を取得して20年近く経過するのに両手で数えられる程度にしか運転した事がない）、電子レンジもないし、携帯電話だってようやっと手に入れたくらいだし。なので自分も普通に生きるのは諦めようと思う。世間の提示する「普通」をなぞる事はせず、マイノリティの生活をする。それでいいと思った本日の昼。メシでも食うか。

21時。先週まではこのくらいの時間になると次の日の業務の事を考慮して寝る事を考え始めるのだが、今日は全く考えなくていいのだ。やりたい事があればもう少しやれるのだ。余計な事を考えず、シンプルに目の前に転がっている物事に集中できる。以前とは違う種類の責任を負う事にはなるのだが、それはとても心地よいものであり、まだまだやれるぞ今日という日は長いぞ…と思え、俄然前向きになれる。身体は正直で、無収入になった不安を明らかに訴えている。それは手足の緊張感だったり、顔面の硬直感だったり。でもそれは以前に経験済みであり想定の範囲内。むしろそれくらいの緊張感が出ないと何もしなくなるので、今の自分には好都合。目の前の物事に集中して取り組んでいる時、その緊張感は消失している。やる事やっていればいいのだ。さあまだまだやるぞ。外は雨が降っているよ。

2021年3月27日

起床。清々しい朝だわ。頭グラングランする感じもかなり減った。やっぱり職場のストレスが原因だったんだなと。収入は失ったが、健康と時間は得た。トレードオフだと思えば問題ない。さあ今日は朝から何をしようか。何でもやれる。でも時間は大切に使うべし。湯水の様に使える訳ではない。

退職して次の一日。やたらと長く感じる。しかもその長さが全くイヤではない。やりたい事ができているし、せかされている感覚がないので作業が進む進む。読書した。プラモデル作り進めた。ハンターカブにも乗れた。猫と遊んだ。ハードディスクのデータ整理した。証券口座の確認した。ATMに入金した。そしてこれから友人宅に遊びに行く。ダラダラと長い訳ではなく、しっかりとした密度がある。そしてこんな感じの日々がしばらくの間続…いてくれると嬉しいのだが。ただ、無収入になった事には変わりはないので、収入を得る手段を模索・構築する必要がある。焦らずに作っていきたい。

2021年3月26日

起床。頭がグラングランする感じがなかなか抜けず。それでも昨日は職場に行った。何とか一日を終えたのだが、改めて死んだ時間を過ごしているなと感じた。色々と考えさせられる。果たして本当に自分の人生はこのままでいいのか。今のままだとリビングデッドでしかない。給料を人質に取られている気分だ。辞めても収入に影響のない状況を容易に作る事ができればいいのだが、そんな事は国民の大多数が思っている事であろう。今の自分には武器がない。ひょっとしたらあるのかもしれないが、それに全く気付いていない。また今日もモヤモヤした感情を抱えながら一日を過ごす事になるのだろうな。

退職した。スッキリした。勿論不安もある。この年齢で大したキャリアもないので市場価値はほぼゼロ。国家資格を有していてもたかが知れている。収入を失った代わりに時間を得た。等価交換。『ジョジョリオン』は本当に鋭いよなあ…それはともかく、まずは現在の身体の不調を何とかして普通の状態に戻す事。元気があれば何でもできる。アントニオ猪木も的を射ているよなあ…それもともかく、明日の朝、早起きしないで済むのは嬉しい。とにかく寝て回復させるべし。今日はもう寝るよ。明日からは生きた時間を過ごす事を目標とする。