2021年3月25日

昨日の就寝前、急激にお腹が痛くなり、激痛と闘いつつトイレにこもる。出すもの一応出したけど、夜は不安であまり眠れず。結局、痛みが再び襲ってくる事はなかったのだが、何となく怪しい感じは残っている。要はストレスなんだろうなと。しかも自分自身で作りだした妄想によるストレス。実際には発生していない事柄を事実として脳内に顕在化させてしまい、それに身体が反応しちゃったのだろうなと。まだ身体は本調子ではないが、火曜日よりかはマシな状態。とりあえずこのままいつもの感じで生活してみようと思う。

2021年3月24日

起床。よく寝た。だが頭はまだグラングランする。今日はココロに栄養を貯める事を目的としたい。眠くなったら寝る。無理は絶対にしない。

古賀稔彦氏の訃報に驚いた。53歳。まだまだこれからという年齢だ。癌と闘病していたという事実は知らなかった。平尾誠二氏が亡くなったのも53歳の時。やはり、癌と闘病していたという事実は知らなかった。亡くなるにはあまりにも早い…確かにそう思う。だが両氏の人生は濃密だったのではなかろうか。それに較べて自分の人生のスカスカ感と言ったら…比較する事に意味がない事は重々承知。それでも較べてしまうし、今後の身の振り方を考えてしまう。人生に関して言えば、ガリガリよりもデブであった方がよいと思う。デブな身体はノーサンキューだが、人生はメタボであっていい。「メタボな人生」…コピーとしてダメかしら？…太い人生とはどの様なものなのかを考えさせられる訃報であった。とても素晴らしい、日本を代表するアスリートの一人だと思う。この考えに異論のある人は極々少数である事を願う。

普段使っている日記帳の隙間に絵を描いた。ボールペン一発描き。「上手に描こう」「正確に描こう」といった邪念を全て排除し、写真を見て感じたままに描いてみた。スゲー楽しかった。絵を描いていて「楽しい」と感じたのは久しぶりだった。そもそも「絵を描く」という行為は楽しいコトであったハズ。何でこんなに楽しくない、面白くないコトになってしまったのか。たぶん自分の場合、承認欲求が大き過ぎたのだと思う。とにかくホメてもらうための手段として絵があったので、ホメてもらうには上手に描かないといけない、正確に描かないといけない…そんなプレッシャーを自分自身にかけていたから面白くないだけでなく、苦しさすら感じていたのだと思う。先日実家にて『プレバト！』の録画を観たのだが、しょこたんの描いた鯛焼きの絵がとてもヨカッタのね。ただ上手に描けていただけでなく、「コレたぶん楽しみながら描たんだろうな」と思える仕上がりだったのがヨカッタのね。対称的に光宗薫の絵は確かに上手なんだけど、あまり楽しそうな仕上がりではなかったのよ。異常なまでにディテールと正確さにこだわり、一枚の絵としての「味」や「粋」が消失していた。これは自分の描く絵についても全く同じ事が言えるので、しょこたんの絵がムチャクチャ羨ましかったのは言うまでもなし。しかし、今回ボールペン一本で邪念を排除して描いてみたら、個人的には力の抜けたいい感じの仕上がりになったので「あ、コレなら何を描いても楽しいんじゃないかい？」と思えたので、今まで敬遠してきたモチーフに挑戦してみようと思った次第。「考えるな。感じろ」。ブルース・リーの有名な台詞だが、今まで自分は絵を描く時に考え過ぎていた様に思う訳で、これからはもっとアホになって描く様にしたい。

2021年3月23日

起床。昨日よりかは気分イイ。とりあえず風呂に入ってリセットしてみる。

午前中仕事をしてみて結局頭がグラングラン。体温計ってみたら37度台という事で、早退。帰宅して速攻で寝た。そして目が覚めたのが20時。よく寝たがグラグラ感は継続。何となくネットサーフィンしていたらモトクロスの動画が流れていたので観ていたのだが、これが超絶凄くて、結局そのまま最後まで観ちゃったよ。自分の知らない凄いジャンルというものが世の中にはまだまだ沢山あるというシンプルな事実を見せつけられ、とても嬉しくなった。そしてシンプル…と言うか単純にオフロードモーターサイクルが欲しくなってみたり。ホンダのCRF250Lおよびラリーは以前から興味があったのだが、映像を観て俄然欲しくなった。しかしCRFシリーズはかなりガチなオートバイなので、自分みたいなペーペーが乗れる様な車体ではないかもしれない。そうなってくると、やはり以前から気になっていたロイヤルエンフィールドのヒマラヤンが思い出される訳で。とにかくデザインがたまらん。余計な装飾がなく、ミリタリーテイスト溢れる佇まいが素晴らしい。何気に排気量が400ccオーバーなので大型二輪免許が必須なのだが問題なし。昨年、ハンターカブが納車されるまでの間についでに取得しておいたのがこういった場面で活きる。選択肢を増やす上では有効。とにかく妄想だけで盛り上がる事ができるわ。その妄想をどうにかして実現させるには、それなりの努力が必要な訳で、今のままでは達成不可能なのは言うまでもなく。首尾よく入手できたとしても、走らせる機会を創出する事ができなければ意味がない。そもそもハンターカブだってそんなに走らせていない訳で。色々と転機が訪れて来ているのかもしれない。ただ考えるだけでは生産性もクソもないので、手を動かしながら考える。ヒマラヤンいいよなあ。欲しいなあ。乗ってみたいなあ。

2021年3月22日

起床。風がとても強く吹いている。連休中の収穫は…あったのかな。ダラダラと過ごした訳ではないのだが、何故かとても虚しい。ただ、この虚しさを受け入れる必要がある訳で。「いてもいなくてもおんなじ」。その様な自分ではあるが、だからと言って無理して他者に必要とされる存在にならなくてもいいと思っている。頑張っても頑張っても…とにかく頑張っても、最終的には自分一人。だとしたら、自分が必要とする自分であればいいのではないか。そうすれば最後まで寄り添えると思うのだが。『グレンラガン』のカミナのセリフみたいだけど。とりあえず本を読む事にする。それくらいしか今はやる事が思い付かない。

今日、職場を休む事にした。カラダがそこそこ元気でも、ココロが回復していない。死んだ一日を過ごす事が確定しているのであれば、ほんの少しでも生きた一日にしたい…という理由もある。今日は生産的だと思われる活動はしない。とにかく寝る。寝てココロの回復に努める。

たまたまネットで散策していたら見付けてしまったコンバースのQAK CPというシューズ。デザイン・スペック・プライスのバランスが見事過ぎる。楽天で検索したら6000円弱で売っているお店を発見。色とサイズもバッチリで、在庫が残り僅かという事だったので速攻でポチリ。ポイントもくっつけて4500円で注文した。コンバースは幅が狭いケースが殆どなので、シューキーパーでチューニングしてから履いてみようかなと。見た感じ、トレッキングにも使えそうだ。防水なのもイイ。アウトドアシーンでコンバースを履いている人を見た事がないので、そんなマイナーなポジションも素晴らしいし嬉しい。そうか今のコンバースはそういう事をしているのか。時代の潮流をキチンと把握しているのね。このシューズを発見・注文しただけでも今日という日の価値は上昇した様に思える。

昼寝した。すごくよく寝る事ができた。気分はいい。仕事を休んだので三連休。タマにはいいんじゃないの？有給休暇というシステムが整備されていない職場なので好きな時に休みを取得する事ができない。体調不良を盾にして休むしか方法はない。一人休むとそこそこ綻びが現れる様なギリギリの状況で運営されている職場ではあるが、自分は特にいてもいなくてもいい存在。今日の休みで自分に対する評価は下がり、風当たりも強くなるだろう。しかし、それがどうしたと言うのだ？そんなものを気にしていても仕方がない。現に身体は疲れている。先週の金曜日は酷かった。疲れているから休むのだ。今日の自分は割と生きている。無理して何かをしようとも考えていない。適当に本を読み、適当にプラモデルをいじくり、適当に寝る。ネコの様な生活だな。改めて思うのは、日本人…イヤ日本人だけではないな。世界中の人にも言えると思うのだが、そもそもヒトは働き過ぎなんじゃあなかろうか。もっとダラダラしてもいい。「経済活動」という名のついた行為を重要視し過ぎている様な気がする。果たして「人間らしさ」とは一体何なのか…ま、考えても無駄な事は理解しているけど、自分なりの見解は得たい。

少し身体を動かしておきたかったので、新しいシューズを履いて散歩した。シューズのフィーリングはとてもイイ。しかし肝心な身体があまり調子よくない。やっぱり病んでいるんだな…と理解した。それでも歩く行為に関心を向けながら散歩を継続。そうか、今は桜が咲いているのか。そんな事にも気付いていなかった。自分だけに注意が向いていて、周囲に関心のない状態。そんな状態が常態化していた訳だから健康・健全とは言えない。少しココロに余裕を作らないといけないのかも。金銭的な貯蓄は確かに必要。でもその前に、ココロの貯蓄が…豊かさが大事なんじゃあなかろうか。お金を追い求めると、自分が死ぬ。でもココロを求めるのであれば、生きていられるのではないか。散歩しながらそんな事を考えた。明日職場に行くか否かは明日の朝に考えよう。今日は桜が綺麗だった。それでいいじゃないか。それだけでいいじゃないか。さあ寝るべ。

2021年3月21日

起床。雨。何する？…食料品の買い出しに行く事と洗濯だけは決定事項。それ以外に何を行うか。本を一冊読了する事はノルマ。更にそれ以外に何を行うか。予定はない。なので行き当たりばったりで決めてみる。明日から再びクソの様な日常が始まるので、クソではない今日にしたいのだ。

何となく「そうだ、カタログもらおう」と思ったので、ホンダのレブル1100とスズキの隼のカタログ請求をした。レブルは素直に欲しいし乗りたい。隼は特に欲しいとも乗ってみたいとも思わないのだが、スズキが満を持してリリースする意欲作である。特別感のある製品のカタログなので、かなり凝ったものになっているのではないかと思い、請求した次第。やっぱり自分はクルマよりも二輪車に興味がある。

食料品の買い出しに行った。雨は相変わらず降っている。近所だから助かる。そして本を一冊読了した。自分には全く縁のない「結婚」について書かれた書籍。学ぶ事がとても沢山あった。結婚とは経済活動なのか…と。その様な捉え方をすると、やはり自分には結婚は必要のない行為だなと強く思う訳で。甲斐性もないし彼女なんていないし。少子化も基本的には当然の結果であり、対策するべき現象ではないのだなと。将来の事を想定して少子化を食い止める努力をするくらいなら、「今」に目を向けてやるべき事をキチンと行う方が優先順位が高い。そんな事を自分の中で勝手に総括してみた次第。さあ次の一冊を選ぼうかね。

2021年3月20日

現在の自身の立ち位置を考慮した米国株の投資法を考案したので、それに沿った銘柄のスクリーニングを連休中に行ってみようかなと。天気悪いみたいだし。米国株は日本株より明らかにハードル低い。コストパフォーマンスもよい。そして面白い。アメリカ人の方が日本人より株式投資を積極的に行う理由が理解できた。日本株は初期に必要な金額が高過ぎる。米国株は1万円あればいきなり楽しめるし学習効果も高い。為替の問題があるかもしれないがあまり気にしていない。配当利回りも高いので株価が下がっても配当金でカバーできるケースが多い。そして様々なビジネスモデルが存在する事を教えてくれる。革新的な製品がアメリカ発でリリースされる理由はこの多様性にあるのだと思った。今の日本ではイノベーションは起こらない。アメリカは色々と問題の多い国ではあるが、問題が多いからそれらを解決する手段が開発されるのではなかろうか。日本の政治家を見ていると、何が問題なのかを発見・理解する能力に欠けている。それが国民性にもなっているんじゃあないのか？ささやかな金額かもしれないが、株式投資を通じてアメリカという国を改めて学んでみようと考えた訳だ。楽天ポイント100％なので思い切った事もできるし、思い切ったとしても大した事のない金額である。リスクをバンバン取る事ができる。現在5銘柄保有。直近三ヶ月以内に10銘柄保有を目標にしてみる。不可能な数字ではない。

ズベズダの1/100KV-Ⅰ完成。今日という日が何もない一日となる事を阻止。それなりに達成感もある。十分でござる。

2021年3月19日

起床。死んだ時間の多い毎日に虚しさを感じ、今日の朝は何の感情・感慨もなく。生きている実感を味わう事もなく。それでも心臓と脳が動いているので、先ずは風呂を沸かし、沸くまでの間、少しだけ本を読む。