2020年3月31日

 起床。毎度の事ではあるのだが、今日一日を凌げば水曜日が休日。この流れに身体が慣れてしまっている。明日やりたい事は明確。今日を無事に過ごす事が明日を楽しむための大前提。なので「今日」を真面目に生きる。志村けんの死で、何となく気が引き締まる。与えてくれたものはとてつもなく大きい。

 

そして、志村けんの衝撃は、身近なところで実感する事になった。今日、自身が勤めているクリニックの患者の数が激減。要するに、これまでは通院する必要が特にないのに来ていた患者がムチャクチャ多かったという訳だ。そして人が集まる…と言うか、混雑する場所には行かないのが現時点では得策だと考えた人がそれなりにいたという事だ。これ、ある意味では医療費の削減に繋がる出来事なので、本当に来る必要のない患者は、本当に来ないで欲しいんだよ自分は。ハッキリ言って無駄だから。これ以上余計な医療費を計上する事は、一部の利権を持った人々のフトコロを温める行為でしかないので、本当に医療を必要とする人だけに来て欲しい。病院はリラクゼーションサロンではない。治療を行う場所である。それを勘違いしている輩が多過ぎる。バカを減らした志村けんの「功績」は大きい。蓮舫とかいう余計な小言が多い国会議員があれやこれやとウルサイ事言っているけど、これは「功績」でいいと思う。日本国民の意識が明らかに変わった事件である事に異論の余地はあるまい。いちいち言葉の端っこを突っつく様な事を言うのが国会議員の仕事ではないだろう。もっと国民の生活の事を考えて欲しい。とりあえず、次回、衆議院が解散されたら、人生で初めて、投票という行為を行う予定。自民党とナントカ民主党には絶対に入れない。それだけは決定事項だ。

 

明日は4月1日。明日、東京都が首都封鎖を宣言したり、国が国家非常事態宣言を出しても、「実はウソでした」の一言でナシになったりする様な。今の日本には本気で国をよくしようとしている政治家は皆無だと思われ。色々と言われてはいるが、本気を出してくれそうだという意味で、れいわ新撰組には期待している。一票を投じる価値はあると、現時点では考えている。これはウソではない。今後の山本太郎氏の動向に注目している。さあ寝よう。