2019年8月28日

朝から喪失感が凄い。

昨日の一件が重くのしかかる。そうか、ヤツはもう既にこの世からいなくなっちゃっていたんだ…一ヶ月以上前に。7月18日に。

 

高校生の頃、同じ学部の同級生が、新学期を前にして病気で亡くなった。その時の喪失感を思い出した。でも今回の方が、やるせない。

 

病気であれば、ほんのちょびっとではあるけど納得できる。でも今回はそうではない。理不尽とも言える動機で「殺された」。しかも沢山。今も重い火傷を負って苦しんでいる方々もいる。納得できない。ご家族や会社側は、もっと納得できていないと思う。

 

「死」は間違いなく起こる。自分にもいずれやってくる。しかし、こんなかたちでそれを受け入れられる訳がない。どうせ死ぬなら納得して死にたい。自分はそう考えている。

 

実際の現場では、どれだけ怖かったのだろう。どんなに苦しかったのだろう。自分には想像がつかない。だから上司に「相手の立場になって考えろ!」って怒られても、やっぱり考えられないんだよ。リアルに体験しないと分からないんだよ。でも、体験したくない事なんて、この世界にはいくらでもある訳で。

 

今日の自分にできる事と言ったら、一日を普段通りに過ごす事くらい。今はまだ連絡するタイミングではない。もう少し、待つ。そんなスタンス。

 

今日は休みの日なので、最近全くと言っていいくらいにプラモデルが完成しないので、イエサブの1/35SAFSのリペイント作業。なるべく短時間で完成するものを数多くこなして勘を戻したい。イエサブのこのフィギュア、なぜかウチに大量に在庫があるので気楽に着手できる。午後、雨が上がったら、走る。

 

夕方、雨が上がったので、走った。

今日のシューズはOnのクラウド初代モデル。クラウドサーファーと比較するとソールが確実に柔らかい。そして重量も軽い。走り始めはフワフワしちゃってペースを整える事に難儀する。しかし慣れてくると勝手に前進してくれるので、景色を楽しみながら走る事ができる。自分は走る際には時計やらハイテクガジェットやらを身に付けずに走るので、距離や時間を把握していない。ただ、ウチを出た時刻と到着した時刻を部屋の時計で確認したら、2時間程度走っていた模様。ヘロヘロになって帰宅した訳ではないので、結構走れる様になったのだと思う。

 

特に大会に参加する等の目標がある訳ではなく、ただシューズを楽しみ、流れる景色を楽しみ、適度な運動量を確保する為だけに走っているのだが、今の調子で走行時間を延ばす事ができれば、フルマラソンが視野に入ってくる可能性は十分にある。それでもエントリーフィーでシューズが買えると思うと引いてしまう自分がいるのも事実。貧乏性だし競うのが苦手なので、やっぱり今のままでいいのかな、と。

 

ホカオネオネのクリフトン5がようやっと届いた。

買ったお店に罪はない。佐川急便がウンコなだけ。個人的に宅配業者を選択する際、佐川急便だけは使わないでおこうと決めた。クリフトン5は、半額だったので買ってみた。今はクリフトン「6」がリリースされているが、とりあえずホカオネオネのシューズを体験してみたかったので、最新のものでなくてもいいのだ。安ければそれでいいのだ。

 

厚底シューズの先駆けとも言えるメーカーではあるが、それを本格的に流行させたのはナイキ。自分はズームフライ・フライニットで、その異次元の感覚を体験したのだが、果たしてホカオネオネはどの様な体験をもたらしてくれるのだろうか。今から楽しみではある。