2021年2月10日
起床。ゲロ寒い。今日は午後にやる事…と言うか、やらないといけない事が多い。午前中に遊んでおく必要アリ。
『生きる』を観ながらフリーゲの塗装を進めた。いい映画だ。そして現在の日本もさして変化がないという感じもした。お役所仕事は悪い意味で不変という事だ。さあお出掛けの準備だ。依頼の品をお届けに行く。それなりに頑張って描いた絵である。依頼主が喜んでくれるといいのだが果たして。
依頼主にお届け完了。喜んでくれて何より。自分は、絵を褒めてくれるのが一番嬉しいという事を改めて理解した。なのでやはり絵は描かないとイカン。描いていて楽しくなくても描かないとイカン。とにかく継続する事。需要のない絵であっても継続する事。さあ次は携帯電話問題を解決しないとイカンのだ。またもやお出掛け。
楽天モバイルのショップに行き、端末の交換を申請した…のだが、何でスマートに物事を解決する事ができないのか。佐川急便のケースと同様、辟易する。明らかにハードの初期不良である事は分かっているハズなのに、その場で新しい端末との交換はできないとの事。サポートセンターに電話し、状況・状態を説明した後、2~3日以内に担当部署から連絡が来るので、その後に新しい端末が郵送されるんだと。不良品はやはり郵送にて返送するんだって。何でこんな複雑な手順を踏まないと交換する事ができないのかが理解不能。その場で交換すれば余計なコストもかからないしこちらとしてもすぐに問題のない端末を使う事ができるので気分もいいハズなのに、いちいち何かを間に挟まないと機能しないのかね日本の組織は。それこそ午前中に観た『生きる』の世界観が目の前に再現されていて、1950年代に作られた映画なのに古さを感じさせないのはそういう事だったのかと改めて納得するし黒澤明の先見性と時代を読む目の鋭さに驚かさせられた次第。そしてそんなところでサービスの質が問われると思うので色々と考える上でのヒントを与えられた様な気もしてみたり。日本という国は、物事を複雑化する事に長けた国なんだろうなと。スマートフォンを扱っているのに全然スマートではない組織。バカバカしい事この上ない。どんだけ手間を取らせるんだよ。ザッポスの事を書いた本を以前に読んだ事があるが、スマートかつ柔軟性のある組織で羨ましいと素直に思った。そんな組織、日本では夢のまた夢なんだろうなと。何か企画を立ち上げてもいちいち稟議書を提出して各部署からハンコをもらわないとコトを進める事ができない国にスピードを求める事が酷なんだろうね。メンドクサイ。プラモデルの続きをやるべ。
ノンビリと筆塗り作業を楽しみ、その後は夕飯食べながら読書。程よく眠くなってきたので今日はもう寝る。携帯電話はやっぱり何かとメンドクセーな。それでも道具として必要なので慣れるしかない。そして早く連絡をしてくれ楽天モバイル。でないと表示のオカシイ端末でストレスが溜まる。初スマートフォンでいきなり不良品を掴まされるとは本当にツイていない。こんな事で時間を消費したくないし余計な手間もかけたくないんだよ。検品をしっかりしてくれよ。寝るよ。