2020年7月26日

深夜に目が覚めてしまった。雨、止んでいるかな…と思ったら、降り出した。今日もランニングは無理っぽい。無理はせず、プラモデルに時間を割こうと思う。でもまだ眠いので、とりあえず寝る。

 

カウツの組み立て、はかどる。ひとつ細い部品を折ってしまったのだけど、全く問題ない。ビニールコードで代用できる。その他は特につまづく事なく進める事ができている。集中すれば今日中に完成させる事ができると思う…のだけど、果たして集中力が続くかどうか。そうだ、食料品の買い出しに行こう。

 

買い物の帰宅時、歩いていると、頭の中に『ナイトストライカー』の音楽が流れ始めた。いや懐かしい。タイトーの名作シューティングゲーム。世界観と音楽が素晴らしく、次に進むステージを選択する事ができる仕組みは斬新だった(『ダライアス』もそうだったけど)。1stステージと水面ステージ、そして最終ステージの曲が次々と頭の中を流れる。超名曲。あの独特のダークで渋い世界観は本当にカッコよかった。拡大縮小機能をフルに活用した三次元画面も素晴らしかった。今なら簡単に3DCGで作る事ができるであろうビジュアルを、あの頃は創意工夫で創造していた訳だ。「疾走感」。そんな言葉が思い浮かんだ。自分が自動二輪に求めているのはソレなのかもしれないな。そしてあの「闇」の世界観。自分は夜にランニングをするのが好きだ。夜に自転車で走るのも好きだ。オートバイを手に入れたら、夜も積極的に走ってみようと思う…が、エンジンの音をアホみたいな大音量で鳴らすのは嫌いだ。静かに走りたい。夜の世界に似合うオートバイ…思い浮かぶのはハスクバーナのスヴァルトピレン。日本語に訳すと「黒い矢」という意味らしい。夜に疾走するスヴァルトピレン…想像するだけでカッコイイじゃないか。乗るのであれば、最も排気量の大きい701がいい。だとしたら普通自動二輪の免許ではダメだ。大型を取得しないと乗れない。ハンターカブが入手できるのは10月。やはり大型を取得できる時に取得しておいた方がいい…そんな感じで自分自身を納得させた次第。今週、免許の交付手続きを終えたら、そのまま教習所に向かい、入所の手続きをしよう。『ナイトストライカー』の世界観を味わうための、大事な手続きだ。バカバカしいけど、楽しくなってきた。

 

雨、止まない。そう言えば昨日、出勤途中でカブトムシを発見し、カワセミを見た。カブトムシは住宅街のブロック塀にしがみついていた。立派なオス。嬉しかったので少し撫でた。カワセミは職場の近くにある貯水池にて目撃。この場所でカワセミを見るのは今回で3度目。相変わらず綺麗な鳥である。何だか得した気分になった。

 

カウツ。部品の切り出しと整形が完了。あとは塗装するだけの状態。色を塗らずに完成させてもいいのだけど、何か味気ないので、やっぱり色塗る。ダラダラしちゃうと完成しなくなるので、今週中に完成させるのが目標。お腹いっぱいなので、寝る。