2020年7月11日

朝っぱらから急制動に関する動画を観ていた。どうしても加速がうまくできないので、それについてのコツを少しでも知りたいと思った故。やはりアクセルが足りないのだな自分の場合。二速時に全開にしてから三速でコントロールする…という解説があった。明日、試してみよう。

 

世界には、自分の知らないモーターサイクルメーカーが色々とあるのね。今日見付けたとっても気になるメーカーが、ハスクバーナKTMの傘下にある北欧のメーカーらしいのだが、とにかくデザインが素晴らしい。ロイヤルエンフィールドの様な古典的な味わいを残しつつも斬新なボディラインを形成しており、これはオブジェとしても素晴らしいと思った。ベッタベタなSFチックな未来感ではなく、アナログ感のある粋な未来感とでも言おうか。似た感覚を覚えたプロダクトとしては、Onのクラウド。このランニングシューズも新しさの中に味のあるデザインであった。そんなメーカーの作る二輪車両のデザインがどれもこれも魅力的で、しかも想像していたより価格が安い。外車なのに安い。ハッキリ言って、自転車の方が高い。デザインだけで買ってもハスクバーナは全然安い。しかも街中では全く見た事がない。これは結構狙い目なのかもしれない。ヒマラヤンも欲しいけど、スヴァルトピレン250も捨てがたい。自分は見た目命なので、だからハンターカブがイイと思った訳で。いくらカタログスペックがよくても、デザインが自分の好みでなければ選択肢から除外する。一にデザイン、二にスペック。価格は…そりゃあ安ければそれに越した事はない。でも基本的に自動二輪はハイエンドのロードバイクよりも圧倒的に安いので、特に気にせず。ピナレロやサーヴェロが冗談の様な価格設定をしていたり、ライトウエイトのホイールがやっぱり冗談みたいな価格なので、それと比較したらオートバイは本当に安い。ランニングコストは、そりゃあ自転車の方が安い。しかしリセールバリューがゴミ同然なので、中古市場が充実しているオートバイの方がトータルリターンは優れている感がある。ま、モノやコトの価値観なんて人それぞれなので、自転車がダメだとは一概に言えないし、それこそ今でも自転車に好んで乗っている自分がいる訳で。それにしてもハスクバーナはカッコイイ。今後も気にしておくべきメーカーである事は間違いない。