2020年5月16日

起床。今日は幾分か疲れが取れている感じ。午前中をしのげば休み時間がやってくる。雨の予報が出ているので『木梨の会。』を聴きながら出勤する。今日は電車だ。

 

雨の降り方が本気モード。今日は家の中でグダグダ過ごす。夏の甲子園が中止の方向との報道。インターハイがなくなったので、当然と言えば当然…なんだけど、他の球技は冬に大会があるが、野球はない。そうなると他の球技の部員は冬に向けて練習する事が可能。野球は夏で部活動引退を余儀なくされる。ややバランスを欠いた構造になっているな高校の体育会系大会は。野球だけが独立した機構のもとに運営されているのがそもそも間違いなのではなかろうか。野球もインターハイ種目に組み入れれば不公平がなくなりそうな気が。つまり高野連を解体すればよろしい。そうすれば、部活動で身体を破壊される高校生も減る可能性がある。そもそも、野球という競技だけを特別視する世間がオカシイとも思う訳で。それに、新しい世界観の中では、コンテンツとしてのスポーツの価値はかなり低くなると思われ。ビジネスとして美味しいのは理解できる。しかしこうも騒ぎが大きくなってしまうと、大会を開催するだけで対処すべき問題が山の様に噴出する訳で。リターンよりもコストの方が高くつく可能性大。そこまでしてスポーツに金をかける必要はない。自分には、新築された国立競技場がゴミに見えて仕方がないのだ。それ、本当に必要か?…と。自分はeスポーツには懐疑的だったのだけど、新しい世界においてはそれがスタンダードになるのではないかと考え始めている。客を収容するハコを作らなくていいし、ゲームのプレイ画面に実況中継をつけて放送すればいいだけなので、コストもかからない。上手いプレイヤー同士の対戦格闘ゲームが観ていて楽しいものだというのは自分でも理解できる。都内のゲーセンにおける『ヴァンパイアハンター』の対戦は観ていて本当に楽しかった。観る娯楽としての需要はそれなりにあると思う。大きなハコ物は必要ない。通信対戦におけるタイムラグが限りなくゼロに近付けば、本当に面白いコンテンツになると思うのだが。あと初代『サムライスピリッツ』も緊張感のある対戦が繰り広げられていて楽しかった思い出が。