2020年5月10日
起床。疲労継続。10時間以上寝た。今日は無理せず過ごす。
近所のドラッグストアに行き、食料品を買うついでに除草剤も購入。庭の雑草に早速散布した。その後、電子書籍を一冊読み終え、楽天で気になるアイテムをチェック。ギアばかり溜まり、それを使う機会が今はない…という状況ではあるが、自分は「夢」を買っているのだ！…と、心の中でうそぶいてみる。一時期、家の中にあるモノを減らしてみようと思い、売却できそうなモノを一気に整理した事がある。それのおかげでフトコロが暖まったのだが、今はそれの反動がきている。かなり沢山買ったよなあ。しかもまだまだ買おうとしている自分がいる訳で。その中で学んだ事があるとすれば、リセールバリューを考慮した買い物をすれば、極端な損はしないという事。特にプラモデルに関しては、場合によっては買った時よりも高く売れるケースが結構あるので、「投資」といった側面も持つ。それに今後は景気がよくないのに物価が上昇するというスタグフレーションに陥る可能性があるので、モノを持つという事が悪いという事にはならないケースも考えられる。実際、景気が悪いので金利が下がっているので、いわゆる「金（GOLD）」の価格が上昇している。金は金利を生まないので、金利低下は金価格には追い風となる。そうでなくても、景気が悪いのでモノが売れなくなってはいるものの、一部のモノは景気悪化による商品の供給不足のために価格が上昇する事がある訳で。モノの流通に関しても、今の様な疫病が流行している状況では、輸入品の流通量が少なくなる可能性があるので、海外ブランドの製品は今のうちに買っておくのが吉という場合もあると思う。そんな訳で、フトコロが寒くなる状況であっても、欲しいモノは買っておいた方がいいのではないか…というのが、現在の自分の意見…と言うか、言い訳。現在行われている楽天の「お買い物マラソン」期間中に散財する可能性は高い。給付金を頼りにしているという側面もあったりして。あまり期待はできないけどな。
注文していたスーパーカブ関連のパンフレットがホンダから届いた。晴れてきたのでそのまま縁側に座って眺めてみた。縁側イイね。今くらいの時期であれば蚊に刺される事はほとんどないし、日光が程よく気持ちいい。で、そのスーパーカブ。プロ仕様であれば最初からカゴと大型キャリアが装備されているので、積載量の事を考えると、実はコレがいいのではないか？…と考えてみた。もしコレでツーリングに行くのであれば、足回りをクロスカブのものに交換してタイヤをインチアップして車高を上げ、更にはクロスカブ用のロングストロークサスペンションキットなんかをインストールすれば、立派なトレイルツアラーになりそうな気がしてきた。とにかく積載量が重要だと思っているので、スーパーカブ110PROは候補車種として考えておいてよかろう。ハンターカブが筆頭である事に変わりなし。そして旅のための道具を今のうちからコツコツと買い揃えておくのだ。アウトドアでも使え、災害時のサバイバルギアとしてしっかり使えるものを買う。お金は何とかなる…と思う。
無理せず過ごす…と言っても、何かしら物事が進んでいないと焦ってしまうので、作るだけ作って下塗りまで済ましておきながら放置していたハセガワの1/72クルセーダーに色を塗ってみた。久しぶりの戦車。以外と楽しい。色を置く事によってカタチが明確になるのが嬉しい。1/72なので、少し前に完成したアカデミーのスピットファイアと並べて、その大きさを比較する事ができるのもイイ。のんびりと筆を進め、のんびりと完成させようと思う。とりあえず昼寝でもしようか。
楽天で買い物。すぐに必要となるものを厳選して注文した。読みたかった本、玄米、カジメイクのメッシュインナー。他にも欲しいものがあるのだが、今すぐ必要なモノではないので、もう少し考えてからでも遅くはないと思い、一旦保留。ポイントが貯まってからでも遅くはない。
以前に購入した『プリズナー・トレーニング』シリーズを再読している。自分自身の体重を自由自在に操縦する事ができるようになったら、さぞかし楽しいだろうなあ…なんて夢想しながら読んでいる。普通に生活しているだけでコントロールできていると思ったら大間違い。街中を優雅に歩いているネコ達は、かなり自由にコントロールしている様に見える。自分の身体の何倍もの高さの壁にワンジャンプで登る訳だから恐れ入る。そのくらい人間も自由自在に身体をコントロールできたらいいのにねえ…アスリートでその域に達したのは、マイケル・ジョーダンとブルース・リーくらいじゃなかろうか。身体をコントロールするだけではなく、その「場」も支配していた感があったし。そんな訳で、冬の間に肥えた腹を気にしながら読み進めている次第。読むだけでなく、実践してみないと変化はない。果たして自分はトレーニングに興味を抱き、それを継続する事ができるのだろうか？…寝よう。明日も不毛な仕事が待ち受けている。
