2020年3月22日

実はケトルベルってトレーニング機材として優秀なんじゃなかろうかと思い、調べてみた。そして優秀かもしれないという結論に至ったので、日々の生活に導入してみようと考えた次第。

 

イタリアの現状を伝える報道を読んでの正直な感想。今のところ、対岸の火事程度にし考えていない。それでいて「終わりの始まり」なのかな…といった感じもする。自分の周囲の変化としては「マスクする人が増えたな」程度の認識しかなく、それ以外はいつもと変わりのない生活。ただ、駅周辺の賑わいは減少したと思う。ストリートミュージシャンの姿が見えないのは、たぶん市や駅の方から規制されているからなのだろう。客が一箇所に集まる様な事はしない・させない。まあ仕方がないのかな。イタリアでは生活必需品以外の生産活動が停止されたとの事。そして欧州の多くの国で外出禁止令が発動。非常事態である事は間違いない。日本でもそうなるのだろうか。実感が沸かない。着手しないといけない問題を後回しにしてきたツケが今になって噴出した…という事なのかしら。実は環境問題を真剣に検討し、問題解決に向けて具体的なアクションを取っていればこんな事にならなかった…とか。今更ながら『シュタインズ・ゲート・ゼロ』をぶっ通しで観たのだけど、今観る事に価値がある作品だと思った。よりよい未来のためにやれる事をしっかりと「今」やらないといけなかったのではなかろうか。「あの時、アレをやっておけば…」的な後悔をしないためにも、やるべき事はやっておかないとイカンのではないか。そして、やらないでもいい事に固執するのも問題なのではないか。日本の政治はやるべき事をやってなくて、やらなくてもいい事をやっている様に見える。その最たるものが五輪なんだけど。果たして今の状況で「観るスポーツ」が必要なのか?興行が必要なのか?コンテンツが必要なのか?…結局は「利権」の一言に集約されるのではなかろうか。『平和の祭典』という謳い文句が必要なら、別にスポーツである必要はあるまい。『復興の象徴』とするのであっても、他に方法はあるし、昨年のラグビーワールドカップが十分に役目を果たしている様に思うのだが。欧州各国が対岸の火事にしか見えなくて「ああ、終わるのかな」といった傍観者視点でしか見えていない状況でありつつ、日本という国も基本的には「終わっているなあ」という風にしか見えていないんだよね自分は。少子化対策と銘打っておいてソレが効果を発揮したところを見たり聞いたりした事がないし、「景気がいい」と政府が言っていても、それを実感した事もない。大きな視点で自分なりに物事を見た時、ハッキリ言ってネガティブな要素しかないのが現実。ある意味どうでもいいとさえ思えてくる。だからこそ、自分を中心に据えて「自分がやりたい事をやるのがイイ」と思う様になった。マスクを入手するために街中を奔走する様な事は絶対にしたくない。だったら欲しいプラモデルを入手するために模型屋さん巡りをする方が絶対に価値がある行為だ自分としては。世間の価値観に流されるのは嫌だな、と。自分の価値観で行動したい。マスクを入手する事が自身の価値観に合致した行為であるという事をキチンと話す事ができる人がいるなら、それはソレで全然いいのです。ただ、自分にはマスクは必要ないというだけでね。さあ今から買い物に行こうかね。

 

買い物から帰宅。寒い間、姿を見なかった近所に住み着いているネコが、姿を現した。呑気に伸びをしていた。こんな事がすごく嬉しい。どうも飼い猫らしいのだけど、とてもよくなつく。元気そうで何より。これだけで今日という日はよい一日だったと言える。まだ午前だけど。

 

ヤフーの記事を眺めていて、何となく気になったホンダの新しいハンターカブ。デザインがとてもイイ。人が乗った時のたたずまいも味わい深い。こんな乗り物で遠くまでお出掛けできた楽しいかもしれない。そんな妄想が沸いた。自分は二輪免許を持っていない。普通自動車免許は一応所持しているけど、完璧なくらいにペーパードライバー。何か生活に変化をつけたい。実は二輪免許の取得というのは、世界を広げるいい機会になるのではないだろうか…そんな事を考えた。これは前向きに検討する価値のある案件なんじゃあなかろうか。四輪に関しては興味がほぼない。乗りたいと思うクルマもないし、維持費もバカにならない。二輪であれば車検がないし、燃費もイイ。そんなに大きな車種には興味がないし、高速を走ってスピードを追求したいとも思わない。一般道をトコトコ走って周囲の景色を楽しんでみたい。ハンターカブはカタログを請求しておいた。免許は、今の時代はいきなり大型二輪を取得する事が可能らしいな。だったら可能性を広げておく意味も含めて大型二輪免許をいきなり取得するという手段もあるし、段階を踏む、もしくはハンターカブだけしか乗らないという条件であれば、予算は最小限で済む。色々と手段はありそうだ。考えをまとめたいので、とりあえずランニングしてくる。

 

夜桜見物を兼ねてランニング。ついでに実家にも寄った。今日の相棒はOn・クラウド初代モデル。コイツはやっぱりイイね!重くなった身体でもしっかりと進んでくれるし、とにかく軽い。衝撃吸収力も文句なし。リニューアルされた二代目よりもデザインが素晴らしいのもポイント。新しいのに懐かしい感じがする絶妙なデザイン。それでいて装飾的ではなく、デザインが機能を兼ねているのがよろしい。グッドデザインのモノはグッドスペックである事のお手本の様なプロダクト。そこそこ長い時間・距離を走ったのだけど、ノーストレス。気分よく走る事ができたし、夜桜も綺麗だった。今の時期のランニングはとてもいい「遊び」だと思う。ストイックにならずとも、単純に、そして気楽に「走る」という行為を楽しめばいいと思うし、現代人はもっと走るべきだとも思う。暗い気分が幾分か晴れるし、やり過ぎなければ健康にもイイ。適度なところで止めるのが秘訣だと思う。体重や体脂肪は気にしない。とにかく「走る」という行為は地上に生きる動物に与えられた能力であり特権でもある。これを行使しないのはもったいないのだ。クルマに乗ってばかりいると、身体が衰える。だから走れ。走れば自然に強くなるし、衰えを防ぐ事ができる。でも、走り過ぎるな。走り過ぎても身体は衰える。楽しいと思える範囲で行うのだ。そしてこの後、フロに入るぜ。そして洗濯だ。

 

そう言えば、ウチの近所のスーパーではハナマルキの『液体塩こうじ』が普通に買える。自分はもう2年くらい使い続けている超万能調味料。単純に色々と使える利便性を買っているのだけど、コレ、腸内環境を整える効果があるらしい。「液体塩こうじ 腸内環境」でグーグル検索かければすぐに情報を知る事ができる。腸と言えば免疫における最も重要な器官。それを整える事は、現在の未曾有の新型コロナショックに耐える上で重要な案件と言っても過言ではあるまい。現在ハナマルキでは過度なアピールをしていない様だが、もっと世間で認知されてもいい商品だと思う訳で。昨年末から今年にかけての冬に体調を大きく崩す事がなかったのは、実はコレの恩恵もあったのかもしれない。とにかく何でもかんでもコレを使っていたからなあ。現在入手がやや困難な状況にある納豆だが、付属のタレは使わず、もっぱら液体塩こうじをかけて混ぜて食していた。パスタにもかけているし、米を炊く時にも少量加えている。とにかく邪魔にならない。それでいて身体によいのであれば、積極的に摂取してみるのは悪くない選択だと思われ。マスク買うお金があるのであれば、液体塩こうじをバカスカ買って、それを日々の料理に使用し、腸内環境を整えた方が安上がりだと思うのは自分だけか?そして日本人の感染率が欧州のソレと比較して圧倒的に少ないのは、実は食によるものが大きいのではないのかい?マスコミはそのあたりの事を見逃している様だけど、日本人は発酵食品をよく食べる人種である事を忘れてはいけない。ちなみに液体塩こうじも発酵食品。ひょっとしてヨーグルト大量消費国であるブルガリアも実は感染率が低かったりするのではないだろうか?これは調べてみないと分からないけど…調べた。やはり少なかった。自分が見たサイトでは現時点で30名以下。以外と的は外れていないかもしれない。塩こうじだけでなく、味噌だって立派な発酵食品。そう考えると日本食は免疫を高める可能性がある。もっと発酵食品を食べるべし。納豆の需要が増えている理由が何となく理解できたので、寝る。