2019年10月19日

起床。雨、メッチャ降ってる。今月の降水量はとんでもない事になっている。梅雨の季節よりも降っていると思う。なかなか山に行く事ができない。今日の午前中の仕事を無事に終えたい。

 

注文していたシューズが夜に到着。今月だけで5足買っている。バカだねえ。

 

今回購入したのはアシックスとブルックス。どちらも4000円を切るバーゲン価格で売られていたもの。足のサイズが大きいと需要が極端に減るらしく、定価の6~7割引きで放出される。個人的にはとても嬉しい。

 

ブルックスというメーカーを調べてみると、これが中々面白く、プロダクトそのものへの興味が大きいのは勿論なのだが、企業としての歴史や背景に、もっと注目されてもいいのではなかろうか。

 

現在のブルックスのオーナーがウォーレン・バフェットという事を知り、俄然興味が沸いてきたのだ。

 

バークシャー・ハサウェイの優秀なリサーチャーが、米国内のランニングブームを背景にしたブルックスの成長性をバフェットに報告したところ、本人がとても気に入ったらしく、買収が決定したらしい。グループ企業全体における収益は微々たるものであっても、バフェットお気に入りの企業である模様。最近の米中貿易摩擦により、中国での生産を減らし、ベトナムに生産拠点を移した旨の報道記事をネット上で発見。これにより中国国内での雇用が約8000人減少した模様。中国製の製品に大きな関税をかける事により、米国企業へのダメージがかなりある事を何となく理解した。勿論、中国国内の雇用にも影響があるので、お互いに消耗戦になるのではなかろうかと。

 

とにかく、もっと注目されてもいいと思われるブルックス。ただ、シューズのデザインが、あまり好きではないんだよな。それでも試してみたいと思ったのは、ブルックス独自のクッショニングシステム「DNA」を体験してみたかったから。身長や体重…つまりは体型によってクッション構造は調整されないといけない筈なのに、一般的なメーカーのシューズはサイズが変わるだけで、クッションに細かい調整は施されない。しかしブルックスの「DNA」は、体型によって素材の方で勝手に適切なクッションに変化し、しかも走るペースによっても性質が変化するという。そんなの、試してみたくなるじゃないか。それが4000円以下で入手できるなら、買うしかないじゃん。しかも楽天のポイントが貯まっていたので実質タダ。これで履いて走ってみて凄くよいものだったら、もう一足追加で注文すると思う。勿論ポイントで買う。